日本国内と海外の音楽シーンの大きな違いをご存じですか?
日本ではワゴンセールされているようなレコードも、海外ではとてつもない需要があるかもしれません。
中でも、ハードロック、ヘヴィメタルというジャンルは日本国内にて一時は大きなブームになりましたが、海外では常に爆発的な人気を誇っています。
今回はそんなハードロックとヘヴィメタルのレコードに関するお役立ち買取情報をまとめてます。
ハードロック、ヘヴィメタルは密接な関係があります。多くの人が違いをわかっているようで、実はあやふやです。そして、実際に二つを完璧に判別する境界線はありません。
ハードロックは1960年代後半頃に発生したロックのスタイルの一種です。ヘヴィメタルはその流れを汲んだジャンルで、重い歪みと金属音が特徴的です。
代表的なアーティストをいくつか挙げさせていただきます。
などが挙げられますが、ほかにもハードロック、ヘヴィメタルの時代を築いたバンドはたくさん存在します。
2021年現在、世界的にレコードブームが再発しています。それに伴い中古レコードの買取価格も上昇しています。
ロックのレコードも国内外ともに需要は上がっていますが、熱狂的なファンが無数にいる海外のほうが常に高いです。
上のグラフは1995年から2020年のアメリカ国内のLPレコードの売り上げの推移です。
2007-2008年頃から再び上昇し、近年は特に爆発的に売り上げが伸びています。2019年から2020年にかけてはなんと29%も上がっています。横浜レコードが主に取引を行っているドイツでは2019年-2020年にかけておよそ24%LPレコードの売り上げが上昇しました。
海外のレコード市場の再熱、ロック、メタルの海外需要については理解していただけたと思います。
では次に、なぜ皆様の日本盤のレコードが特に海外で需要があるのか説明させていただきます。
日本盤のレコードは”特に”海外での需要が高い理由が主に二つあります。
一つ目は、”帯”です。
上の画像の左側の部分が帯です。レコードのジャケットに帯をつけ始めたのは日本が世界初です。
海外のレコードに帯はついていません。もしついていたとしたら、それは日本盤レコードにインスピレーションを受けて行ったものです。
なぜこの帯が特別かというと、もちろん目新しいものでかっこいいという点があります。そして帯は薄く、破れやすいという点も大事になってきます。
そこで二つ目の理由です。
日本盤の中古レコードは、みなさまが大事に保管するおかげで、状態が悪いということが稀です。綺麗に帯が残っているということは、保存状態がいいということでもあるのです。
だからこそ保存状態がいい、目新しい帯がついた日本盤のレコードは、海外で常に高い需要があるのです。
以上を踏まえて、みなさまのご自宅に眠っているレコードの買取を横浜レコードまかせていただきたい理由がいくつかあります。
横浜レコードは創業30年以上レコードと密接に関わってきた査定スタッフが一枚一枚丁寧に査定を行っています。
一見悪いことのように見えるかもしれませんが、買い取りセンターを一つに統括し、全国からくるすべての査定依頼を一つの場所で、少数の経験豊富なスタッフが行うことによって多数店舗を構えている業者様よりムラのない正確で丁寧な査定を実現しています。
横浜レコードは買い取ったレコードを主に海外のレコード愛好家、特にドイツに流通させています。これにより、もともと高額なものはさらに高額に、日本国内では値段がつかないようなものも自信を持った価格で買取することが可能です。
横浜レコードではすべてのお客様の要望にできるだけ答えていけるように、持ち込み買取、郵送買取、出張買取の三つの買取方法をご用意しております。
郵送買取の際は必要なお客様に無料で梱包キットを郵送しているので、商品を安心して送ることができます。
どの買取方法も、査定も無料で行っています。万が一買取金額に納得がいかなかった場合もキャンセル料は一切かかりません。
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いかがでしたでしょうか?今回はレコードの海外需要、ロックとメタルを少し掘り下げてみました。みなさまの聴かなくなったレコードが入っている押し入れの中に、とんでもないお宝が隠れているかもしれません。レコード買取、レコード処分の際はぜひお気軽にご連絡ください。